学校検診
昨日と今日は私の母校である阿波中学校で学校検診をしていました。
卒業から20年以上経ってますが、当時と変わらない教室の風景、少し変わっていた廊下の水道の位置、グラウンドの景色なんかを見ているとノスタルジックで懐かしい気持ちになりました。
♪目にしるく 六凌の校舎は建てり♪
校歌合ってますかね? 中学生の頃「しるく(著く)」の意味が分かっておらず、友人と「目に絹(シルク)が当たってるのかなー」なんて話してました笑。
父や家庭の関係でなんとなく医師になることを考えていましたが、強く意識したのは中学3年生の頃、友人とベランダで大学進学の雑談をしたことでした。その友人が「医学部はとても難しい」と言い、学年でもトップクラスでいつも自信満々で非常に優秀だった友人がそう言ったのがとても印象的でした。
ずっと勉強を頑張ってなんとか医師になりましたが、母校に来ると自分の原点を思い出させてくれます。自分を育ててくれた町に恩返しができてるような気がして嬉しい気持ちになりますね。
私が中学の頃は5クラスありましたが今はどの学年も3クラス。かつて教室だった部屋が違う用途の部屋に生まれ変わっていて時代の流れを感じます。
検診に校内に入ると生徒の皆さんが大きな声で元気よく挨拶してくださり、阿波中の先輩として誇らしい気持ちになりました。
勉学に部活、青春を謳歌してください!応援しています!