傘の日
全国的に梅雨入りとなり、早速ここ数日ずっと雨の日が続いていますね。
本日6月11日は「傘の日」 1989(平成元)年、日本洋傘振興協議会が制定。
暦の上で入梅にあたることから、傘の販売促進を願ったもの とのことです。
当クリニックも「笠」の文字が入ってるので少し気になる日です。
雨や曇りの日に頭痛などをはじめとした体の不調を経験されてる方は意外と多いと思います。
「天気痛」なんて言われたりしていますが、雨が降ると頭痛がする、古傷が傷む、他にも神経痛の悪化、めまい、肩こり、首痛、腰痛、眠気、耳の症状、気分の落ち込み、うつ、不安症など天気痛の症状は多岐にわたります。その人がもともともっていた症状が天気に影響されて現れたり悪化したりするものをいうとのことです。
これまでの研究で、気象要素の中でも、特に気圧の変化が天気痛の大きな引き金になっていることが分かってきました。この気圧を感知するのが、体の平衡感覚をつかさどる耳の奥にある「内耳」です。気圧の変化に内耳のセンサーが過剰反応し、その情報が脳に伝わって自律神経のバランスが乱れ、様々な不調を引き起こしていると考えられます。
体調が悪いと横になっていたいし、しかも雨が降ってるとおでかけする意欲も失せちゃいますよね。
今はお家でも楽しめるコンテンツが豊富ですので、雨の日はお家でゆっくり過ごすのもいいかもしれませんね。
