777
本日は令和7年7月7日、スリーセブンで気持ちのいい数字ですよね。
そして7月7日はみなさんご存じ七夕の日です。子供のころ短冊にお願い事を書いたりして楽しんでいました。近所のスーパーに行くと笹の葉と願い事が書かれた短冊が飾られており、どんな願いが書かれているのか見て楽しませてもらっています。
七夕で有名なのは「織姫と彦星」の伝説、恋人同士である二人が毎年7月7日の1年に1回しか会うことができないという切ないお話、なかなか会えない彼らは果たして可哀想なのでしょうか。
星の寿命は質量にもよりますがおよそ100億年程度と言われています。人間の寿命を100歳として置き換えて考えると、「1年に1回逢う」というのは「1億分の1年に1回逢う」ことになります。1億分の1年というのは計算すると0.3秒。すなわち「0.3秒に1回逢う」ということになります。0.3秒に1回会うという状況は、ほぼいつも一緒にいることになります。いくら恋人同士でも四六時中ずっと一緒ってのはしんどいですよね。
ある意味可哀想なのかもしれません。
